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【犬の白内障対策】食事と飼い主の注意で白内障は防ぐことができる

「うちの子はまだまだ元気いっぱいだから大丈夫」そんな風に思っていても、犬は7歳からシニアの仲間入りです。

犬の白内障は、だいたい6歳くらいから症状が出始めます。

症状の進行をなるべく遅らせるように、日頃から愛犬の目を大切にしてあげたいですね。

そこで今回は、白内障を予防するために何をすればいいのか。白内障の予防方法や、白内障になってしまったときの対策などについてご紹介します。

犬の白内障の基礎知識

犬の白内障にも以下の3種類の原因があります。

  1. 老年性白内障
  2. 先天性白内障
  3. 若年性白内障

この中でも「老年性白内障」が最も多い原因です。

加齢とともに水晶体が濁ってくる症状で、人間も年をとると白内障になりやすくなります。犬の場合、早い犬だと7歳くらいから白内障の症状が出始めます。

基本的には症状を遅らせる

老年性白内障は加齢が原因なので、人間と同じく完治を目指すことはできません。基本的には点眼薬によって症状の進行を遅らせる治療をします。

人間と同じで人工レンズに入れ替える手術もできますが、体に負担が大きく費用もかかります。手術するかどうかは犬の年齢によるところも大きいので、獣医に相談して決めるとよいでしょう。

先天性白内障や若年性白内障は若い内から白く濁る症状です。両目とも見えない状態であれば人工レンズの入れ替え手術が有効です。

ですが、犬は嗅覚や聴覚の依存度が高く、人ほど視力に頼った生活はしていません。白内障で視力が低下したとしても、実生活に問題がなければ、点眼薬の治療で留めておくのも選択肢のひとつです。

白内障はプードルに多い

白内障はいろいろな犬種に多い病気ですが、なかでもプードルが白内障になりやすいと言われています。そのため、プードル専用のドッグフードには目に良いとされるブルーベリー果汁入りなども見られます。

白内障はタンパク質が濁る

白内障の原因は、水晶体のタンパク質が紫外線による影響などで酸化して濁ることにあります。

「眼科先進医療研究会」のホームページでは白内障の症状を卵に喩えています。たしかに卵は熱が入ったり空気で撹拌すると白く濁りますよね。

犬の白内障の原因

犬の白内障はほとんどが老化です。
そのため決定的な原因はありませんが、

白内障になりやすい原因

はあります。

  • 紫外線
  • タバコの受動喫煙
  • 目の健康に必要な栄養不足

紫外線

白内障の基礎知識でもご紹介したとおり、紫外線によるタンパク質の酸化で白内障の進行を早めます。

タバコの受動喫煙

人の吸うタバコの煙でも白内障の進行を早めます。

タバコを吸う人はビタミンC不足になり、白内障になりやすいとのこと。もちろんタバコの煙を間接的に吸ったときも(受動喫煙)目に影響を及ぼします。煙が目に染みるなどの外的ストレスも心配です。

愛煙家の方には少々肩身の狭い話ですが、ワンちゃんは自分で住む環境を選ぶことができません。タバコのない部屋に行くこともできません。飼い主さんが気をつけて、ぜひともワンちゃんの輝く瞳を守ってあげたいですね。

目の健康に必要な栄養不足

目の健康にはビタミンCやアントシアニンという成分が欠かせません。

人間ならバランス良く食事をすれば補えますが、犬の主食はドッグフードです。ドッグフードに栄養が不足しているだけで、白内障の進行を早めます。

犬の白内障の治療方法

犬が白内障を完全に治すためには手術しかありません。

もちろん白内障の程度にもよるし、片目が大丈夫なら危険を冒して手術をすることは避けるという選択肢もあります。

初期は点眼薬で進行を遅らせる

白内障には加齢が原因の他に、傷や遺伝によるものなどがあります。

いずれにせよ、初期の白内障なら点眼薬で症状の進行を遅らせることができるので、日頃から犬の目の状態についてじっくり見ておきましょう。白内障は初期症状から白っぽく濁り始めるので、わかりやすい病気です。

白内障の治療費

白内障の症状が進行すると、手術となり治療費がかかります。
程度にもよりますが、以下の金額が一般的のようです。

  • 初診料:1万円~2万円
  • 手術料:20万円~30万円
  • 定期治療費:月々3000円~5000円

手術費用は20万~30万円という金額が相場のようです。かなりの高額ですね。

また、お金の問題だけではなく、手術による麻酔や体の負担も心配です。

白内障は完全に治らないし、手術によりお金や体の負担も心配です。そのため普段から白内障にならないような生活が重要になります。

犬の白内障予防・対策

犬の白内障の原因のひとつが「紫外線」です。

そのため、よく散歩に行くワンちゃんは白内障にならないように注意が必要です。

散歩に行く時間帯で予防する

紫外線は白内障の大敵です。そのため、白内障予防には散歩の時間帯が鍵になります。

朝のうちなら大丈夫かと言うと、そうとも限りません。ヘルスケアメーカーの「ジョンソン・エンド・ジョンソン」と金沢医大の共同研究に、興味深い結果があります。

実験によると、目に入る紫外線の強さが最もピークになったのは午前8時~10時。次に強いのが午後2時~3時です。

つまり、太陽がちょうど頭上にあるときよりも、40度くらいに傾いたときの方が一番目に紫外線が入りやすいということになります。

日陰でも紫外線を浴びる

紫外線は太陽の光ではありません。そのため、日陰に入って目に見える太陽の光を防いでも、実は紫外線が散乱しているということはあります。

地面と近い所を歩くワンちゃんには、照り返しも心配です。また曇りだから紫外線の量が少ないかと言うと、雲の厚さや量などによって、これもかなりの差があるんですね。

散歩中の紫外線対策

紫外線対策として散歩中にできることは

  • 紫外線の弱い夕方(4時以降)に散歩する
  • 危なくなければ夜の散歩もよい
  • なるべく日陰を散歩するようにする
といったことです。

犬用の紫外線カットゴーグル

ネットで販売されている「DOGGLES(ドッグル)」というブランドに犬用のゴーグルがあります。

アメリカ発の商品で、お手軽価格が人気です。

ドッグル

ヒョウ柄などあるので「おしゃれ目的かな?」と思いきや、購入者のレビューを見ますと、飼い主さんたちは日差しによる目の影響を、だいぶ気にしておられる様子です。XS~XLまで、チワワなどの超小型犬用から40kgの大型犬までサイズが揃っています。

白内障はドッグフードで予防できる

白内障はドッグフードや食事でも予防することができます。

一般的に目の酸化予防・目の健康に効果的な成分は「アントシアニン、ビタミンC、ルテイン」と言われています。これは人でも犬でも同じです。

アントシアニンはブルーベリーに含まれることでお馴染みですね。またサツマイモや黒豆といった豆類にも多く含まれます。

ブルーベリーで白内障予防

ブルーベリーを原材料とした犬用のサプリメントもあります。

犬の白内障予防サプリ

「犬にサプリメント」というと抵抗がある人もいるかもしれませんが、獣医が監修しているサプリメントなので、犬の体に余計なものは入ってません。

余裕があれば、白内障の症状が見られる愛犬に与えてあげたいサプリですね。

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豆類を含むドッグフードで白内障予防

サプリが抵抗あるという人でも、普段の食事「ドッグフード」で白内障対策できるなら、ぜひやってあげたいですよね?

先ほど記載したとおり、白内障予防に効果のあるアントシアニンは、サツマイモや豆類に多く含まれます。そのためサツマイモや豆類を食材として使用しているドッグフードは効果的です。

サツマイモや豆類を使っているドッグフードには「モグワンドッグフード」があります。

犬の白内障予防ドッグフード

原材料に「サツマイモ・えんどう豆・レンズ豆・ひよこ豆」を豊富に含んでいて、白内障予防に最適なドッグフードです。

栄養バランスも整っていて、食材も新鮮で人間でも食べられる(ヒューマングレード)のドッグフードなので、当サイトでもNo.1でおすすめしているドッグフードです。

白内障になってない犬にも、白内障予防にぜひ食べさせてあげてください。

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犬の白内障対策のまとめ

犬の白内障は厄介な病気です。気をつけていてもなってしまう場合がありますが、予防するだけで発症を遅らせたり、進行を遅らせることは可能です。

  • 紫外線の強い時間帯の散歩は避ける(理想は夕方~夜)
  • タバコの受動喫煙も白内障を進行させる
  • 目薬などで進行を遅らせることができる
  • 食事(ドッグフード)を改善しても効果あり

白内障以外にも、犬がかかりやすい目の病気や症状があります。詳しくは以下にまとめてありますので、ぜひ合わせて読んでみてください。

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